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zoom RSS 獅子を下りた文殊様、解き放たれた迦陵頻伽〜八月の博物館・運慶周辺と康円の仏像展 仏像を撮るトーハク編

<<   作成日時 : 2012/08/23 21:40   >>

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 * 写真、追加しました。(8月26日)



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 特集陳列 「運慶周辺と康円の仏像」 @ トーハク(東京国立博物館)本館1階14室  

  〜9月17日(月・祝)まで



 運慶様(うんけいよう)の大日如来他、またいつものメンバーか、と軽い気持ちで通り過ぎようとしたら、おなじみ、トーハクを代表するスター美仏のお一人、康円の文殊菩薩様がえらいことになっていた。

 安倍文殊院の特別公開を思い出す。あの時と同じ、騎獅渡海五尊像の一大ジオラマをバラバラにしての「特別公開」。
 間近でお姿をはっきりと観ることができた。


 今回の一番の見どころは、光背。


 光背の彫刻がこんなにも美しく、躍動感にあふれていたとは。
 まったく気付かなかった。
 足が鳥なので、迦陵頻伽だろうか。
 光背の炎と翼が一つになって、ゆらゆらと揺れているようだ。
 
 康円の仏像はどれも小ぶりなんだけど、もしかしたら、わたしはおじいさんよりも好きかも知れない。
 


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 重い・・・・。

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 こうして見ると、意外と厳しいお顔をしている。

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 光背


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 光背に組み込まれた迦陵頻伽

 「音楽仏」としては、あの即成院の二十五菩薩、平等院鳳凰堂の飛天などにも並ぶ美しさかもしれない。

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 獅子くん。


 背中が軽そうで、いつになくさっぱりしている。右は華麗な装飾。

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 いつも獅子を引いている于闐王も、今日は別のところに。

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 その他のファミリーたち


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 ちなみに、この文殊騎獅渡海五尊像、本来のお姿はこちらです。→ こちら



 康円仏、こうして接写して見ると、決して「スケールが小さい」などとは感じないでしょう。
 ただ、「大きさ」が小さいだけだ。 



 おなじみコンビ。こちらも康円作の四天王眷属

 ほんとうに表情がいいなあ。


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 この前、全体を撮影したばかりの十二神将

 今回、選抜メンバーがおでまし。

 鎌倉国宝館にいてもおかしくない典型的鎌倉仏。


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 こちらも、いかにも鎌倉国宝館にいらっしゃりそうな、純鎌倉様阿弥陀様

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 結局、これらの「いかにも鎌倉」な仏像は、すべて運慶様、ということ。



 八月の博物館。


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