カンタータ日記・奥の院

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zoom RSS 奥の院・若宮15社めぐりと荷茶屋〜古代の聖地で鹿とたわむる 春日大社参拝記録・その3

<<   作成日時 : 2014/08/22 12:23   >>

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 南門から、奥深い山間を、南へ続く御間道

 この先に、若宮神社を中心にした、若宮15社めぐりの社(奥の院)がある。

 灯籠がますますすごくなってきた。

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 本宮神社遥拝所

 はるか御蓋山の頂、浮雲の峰にある本宮神社の遥拝所。

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 深い森の中に、次々と社や巨樹が現れる。

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 若宮大楠。

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 すぐに、奥の院の中心、若宮神社が現れる。
 
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 本殿の前に、拝舎、神楽殿が整然と並ぶ。

 これだけで、一つのりっぱな神社。

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 神楽殿。(神社の下を通る山道から見たところ)

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 若宮神社にお参りしていると、見知らぬお年寄りが現れ、木々の奥の方にある大理石でできているという珍しい灯籠を教えてくれた。

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 灯籠の前のにょきにょきした枝は、八房藤
 ナギの幹に大蛇のように巻きついている。

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 先ほどのお年寄りが再び現れ、良い香りのする木の枝のかけらをくださった。
 「ショウノウだよ、タンスの中に入れたりする。鼻が詰まった時に香りを吸い込むとスゥーっとするよ。森の中を歩いていると、この枝がたくさん落ちている」(どうやらクスノキの枝らしい。大楠の落ちた枝だろうか)

 他にもいろいろ説明してくださるが、すさまじく早い関西弁のため、よく聞き取れない。


 もう一つの大きな神社。

 めずらしく大国主夫婦を祀る、夫婦大国社

 当然、縁結びの神様。さまざまな縁結びアイテムがそろっている。

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 森の際を、いくつかお社が並ぶ。

 これは、さわやかな柑橘類がなっている木に包まれた清々しいお社。

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 このあたり、春日大社境内ナギ樹林(国指定天然記念物)

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 夫婦大国社のとなりにある金龍神社のところで、そろそろ引き返そうかと思っていたら、先ほどのお年寄りが再び登場。

 この先に弘法大師が護摩を焚いた跡があるから、ぜひ行きなさい、とおっしゃる。


 せっかくなので、最後の紀伊神社まで行くことに。


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 ちょっとわかりにくかったが、森の間にほんとうに、護摩壇跡があった。

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 一番奥にある紀伊神社

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 それほど高い所まで来たわけでもないのに、下界の暑さがまるでウソみたいにさわやか。
 ここまで来てよかった。


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 さて、下界に下りてきてみると、いきなり、鹿君がお出迎え。


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 地図によると、二ノ鳥居下の駐車場に万葉植物園の東入口があるようだったので、せっかくなので万葉植物園をぬけて東大寺の方へ下りて行こうと思ったのだが、行ってみると東入口は閉鎖中だった。

 行きはバスで来て表参道を通っていないことだし、まっすぐ表参道から帰ることにした。


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 おみやげ屋さんには、かならず呼び込みの鹿君。

 実は鹿せんべいねらい。

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 HPをプリントアウトした、春日大社の詳しい地図を手に持って歩いていたら、後ろから何かがぶつかってきて、地図を奪われてしまった。
 鹿だった。少し離れたところで立ち止まり、むしゃむしゃ地図を食べている。
 恐る恐る近寄って、地図をつかみ、奪い返そうとしたが、まったく動じず食べ続けている。すごい力だ。
 こりゃダメだ、とあきらめようとしたら、若い女性の外国人観光客が突進してきて、何かを叫びながら鹿を威嚇、あっという間に地図を取り戻し、笑顔でわたしに返してくれた。
 何か大切なものを鹿に取られたのだと思って、助けてくれたのだろう。心から感謝したけれど、地図はすでに半分以上鹿のおなかの中、残った部分もよだれだらけで、残念ながら使えなくなってしまっていた。

 
 注意!

 鹿のいるところで、ひらひらするものを持って歩いては絶対にいけません。
 特に大切なものはカバンにしまっておきましょう。


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 鹿苑の横、馬止橋のあたりまで下りてきた。


 万葉植物園の正門と荷茶屋(にないぢゃや)が並んでいる。

 あまりにも暑いので、万葉植物園は、今回はパス。
 それよりも、ガイド等で見て行ってみたかった荷茶屋、HPによると月曜休となっていたのであきらめていたのだが、何と夏休み期間中とのことで開いていた。
 迷うことなく、大喜びで店内へ。

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 ちょっと万葉植物園をのぞいたら、イルミネーション用の鹿君が。

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 春日大社の境内にある庭園喫茶・春日荷茶屋

 月替わりの名物・万葉粥(7・8月は、うす茶(冷やし)粥)も絶品だが、庭園喫茶の名の通り、庭の天国的な美しさがすばらしい。

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 天国的に美しい庭。

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 庭の真ん中の東屋でくつろぐ。風がわたり、花々が揺れ、時のたつのも忘れてしまった。 

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 予約すれば、この庭で流しそうめんもできる。

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 庭からお店を見る。

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 まっすぐが表参道。

 左が、森の中を東大寺にぬける近道。

 次の目的地、東大寺をめざし、左の道をゆく。

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 春日大社境内イチイガシ巨樹群(市指定文化財)の間をぬけ、東大寺へ。

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 荷茶屋に飾られていた、大和名所図会の刺繍。

 現在とほとんど変わらず??

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